オールドファッションというシチューを煮ています。
週末のためのアメリカ型シチューを炊いています。
結婚以来のレセピーです。
本来水とレモン汁と一切れ50グラム位サイズのシチュー肉と
人参も1本を2つに、ジャガイモは皮をむくだけ丸のまま、
玉ねぎは薄切りをソース用、小玉ネギをコロコロと。
といったアメリカのシチューで、ソースもほとんど残さず
煮詰めて肉じゃがくらいの仕上がりのものです。
詳しい作り方をお教えしてもいいのですが、ご希望があればコメントで。
月末が時間ができる生活をしていますので、
この週末は本当に週末らしいのです。(喜!)
(光泉洞へは、土曜の明日は手伝いにはいりますが・・)
友人夫婦と食事の予約があったり
子供が帰ってきたり
映画を見に行けるような時間がとれたり
庭を手入れできたり
それで、1キロほどのシチューを金曜のお昼の「今」仕込んでいます。
1度火を消すと、その後味もあがりますし・・・
素朴なアメリカ型から、アレンジして30年です。
水分は気に入らなかった赤ワインが必ずキッチンに残っているのでそれを使います。
トマトの水煮の缶もひとつほりこみます。
肉も野菜も一口大に切ります。
肉は赤身系(本来のアメリカシチューはこれ)半分
日本の脂の差したもの半分
始めの頃の南部鉄の鍋が酸味に負けました。
それで、炒めるのはアメリカ製の鉄フライパン(左)
煮込みはダンス久のホーロー鍋(右)と
2段構えとなっています。
アクはとりません。味のうちです。
人参も今日は無農薬のものですので
たわしでこすって皮もむきません。
味のうちです。
無農薬のお野菜は「使い捨てを考える会」という
むか~し 京大の闘争の頃に生まれた
会のものを使い続けています。
もちろん、まずいものは買いませんし、
近所のスーパーのも
淀の八百屋さんのも
錦の八百屋さんのも
美味しいものはなんでも買います。
有機、無農薬にはこだわりません。
ただし、皮をむいたり、洗ったり、
産地が近いものしか買わなかったり・・です。
週末はこのシチューにささえられて
たのしい時間を作りますね。
映画とりあえず、
東京タワーを見に行ってきます。
オダギリジョーが好きですね。
ハンニバルは見逃しました。
残念です。
庭のパセリを最後に刻んで食卓へ。。
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