アリス イン ワンダーランド 映画感想
昨日、不思議の国のアリスの映画を見てきました。
1.字幕 3D
2.吹き替え2D
3.吹き替え3D
と、あったのですが、字幕は最終のみ。
・・・場所は久御山のイオンです。
しかたなく、11時20分からの吹き替え3D.
日本でいえば明治維新の頃に、
イギリスで学者で「おたく」の独身男
ルイス・キャロル(偽名)に書かれたものです。
それをディズニーを始め・・・・翻案いろいろ。
とても有名なストーリーです。
感想は、
吹き替えにもかかわらず面白かったです。
こどもでも観れます。
デザインがよくて・・
宮崎駿さんの「ネコバス」が
チェルシーキャットとアリスの乗り物とに
分裂してでてきます。
アリスを世界で共有しているように
日本のアニメも共有財産になって嬉しいです。
アリスは20歳。
本物のアリスのモデルのアリスに似た少年のような女性です。
これが、キャロルが撮ったアリス
ビクトリア時代の封建的な風土が描かれていて、
お茶会が徹底的に風刺してあります。
私は、でてくる陶器を、気持ちを集中して眺めました。
アメリカのプロのデザインの人たちが
思っているイギリス式の茶会の道具がオンパレード。
アリスが、ドラゴンと戦う所は、さながらフランスの一場面のようでしたが、
ジークフリートが女性になる時代の提案でしょう。
最後は商船に乗って、中国との交易に
出かけるアリスで終わります。
小公女、魔女伝説、英雄譚、ファンタジー全て入っています。
12頭身のジャック、
ジョニーディップの狂い加減。
イメージが溢れるあふれる。。。。
お茶が美味しくなる映画でした。
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