宇治川探訪@カッパ研究会

諏訪 幸子

2007年05月27日 19:20


お茶の勉強会かと思ってまいりましたら、「宇治川のフォーラム」でした。
もちろん、お茶と宇治川はふか~い関係があり、
吉村亨先生の林屋辰三郎先生の思い出と宇治の事など
面白く学びました。
ただ、時間が長く、文学おたくの私には「 宇治十帖」の紹介などは
お経より長くかんじられたしだいです。。。

宇治から伏見までの地形の改修の事など知らなかった事も
トータルでは学べて珍しい「受身」の時間でしたね。
填島城、向島城のことなど中州やったんや!

ほうしゅんさんの30分は手際よくまとめられた
スライドで宇治茶の歴史が早わかり・・
お茶の地としての宇治を再確認です。

しかし、、受身が苦手で、通知簿に「落ち着きがない」と書かれ続けた
小学校時代を思い出します。
高校の頃は授業の8割は読書の時間でした・・・。
授業がたいくつで、受身が苦手。

英語での授業はまぁ集中して受ける事ができたのは18歳すぎて。
今同級生で運営している光泉洞で、
バイリンガル状態の私とメインシェフの寿美さん。
人は私のほうが優等生だったと思ってるはずですが、
まちがいなく寿美さんが高校時代は優等生でした。。
ここだけの秘密です。

時折、高校時代の友人に「あんたそんなに英語はできへんかったやろ?」
といわれる事があります。

大学行ってからですね。
文学を読む事をきっかけに力がついたのは。
そして、言語は継続が命です。
生きてみないとわかんないこと多いですね。

じっと受講の3時間強はいまだに苦手です。
でも、その時間があって知識は増えるのね!