アバター3D映画
お正月だ!
映画だ!
・・・・ということで、
今日は、「アバター」を見てきました。
スーパー普通バージョンと
吹き替え3Dバージョンとあって、
吹き替えは残念ではありますが監督の思い入れ
が深いであろう3Dを。
乱視の私には3Dのメガネはちょっとシンドイでした。
映画は、エコを右手にアフガンを左手に・・・の
アメリカの映画です。
テレビのコマーシャルでおなじみのあの
渓谷を青い生き物が始祖鳥のようなものに
乗って飛ぶ・・・あの映画です。
イメージを作ってそれを画像処理で動かす映画。
画像を勝手につくれるのですから・・・
イメージとイメージナリーとシンボルに満ちた映像が
できあがります。
父性原理の戦いとルールと破壊
母性原理の生命と情報と再生
今までに見たありとあらゆる
アニメや特殊効果を思い出す映画でした。
エイリアンの資本主義もでてきます。
インディアンと白人を行き来する
リトルビッグマンのテーマもでてきます。
宮崎駿さんのもののけ姫も
ラピュタも連想できるイメージもいっぱい。
トランスフォーマーももちろん・・・かぶります。
こんな風に飛んでみたかったでしょう?と
子供のころに飛びたいと思ったすべての人を飛ばしてくれます。
今、帰ってきて、まだあの飛んでる感じと
頭を締め付けられる乱視のつらさが車酔いのように残っています。
初映画でした。
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