アバター3D映画

諏訪 幸子

2010年01月05日 23:26

お正月だ!
映画だ!
・・・・ということで、
今日は、「アバター」を見てきました。
スーパー普通バージョンと
吹き替え3Dバージョンとあって、
吹き替えは残念ではありますが監督の思い入れ
が深いであろう3Dを。

乱視の私には3Dのメガネはちょっとシンドイでした。
映画は、エコを右手にアフガンを左手に・・・の
アメリカの映画です。

テレビのコマーシャルでおなじみのあの
渓谷を青い生き物が始祖鳥のようなものに
乗って飛ぶ・・・あの映画です。
イメージを作ってそれを画像処理で動かす映画。
画像を勝手につくれるのですから・・・
イメージとイメージナリーとシンボルに満ちた映像が
できあがります。
父性原理の戦いとルールと破壊
母性原理の生命と情報と再生

今までに見たありとあらゆる
アニメや特殊効果を思い出す映画でした。
エイリアンの資本主義もでてきます。
インディアンと白人を行き来する
リトルビッグマンのテーマもでてきます。
宮崎駿さんのもののけ姫も
ラピュタも連想できるイメージもいっぱい。
トランスフォーマーももちろん・・・かぶります。

こんな風に飛んでみたかったでしょう?と
子供のころに飛びたいと思ったすべての人を飛ばしてくれます。
今、帰ってきて、まだあの飛んでる感じと
頭を締め付けられる乱視のつらさが車酔いのように残っています。

初映画でした。
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