晩ご飯

諏訪 幸子

2009年10月04日 20:10


秋の日曜日。
畑からの大根葉と白菜菜の間引きをいただきました。
大根葉はぬか漬けに。
白菜の菜っ葉は厚揚げと炊きます。
こどもの頃嫌いだった「おばんざい」

松本酒造の厨酒で酒水をつくり、
それと塩、砂糖、薄口醤油で厚揚げを
切ったものを軽く煮含めます。
ざく切りの菜をてんこもり入れて、
ざっくりと返して蓋。
しばらくして、上下かえして、
水分が飛んだらできあがり。
しみじみ美味しいです。
新しい菜っ葉は勢いがあります。
近頃、天然の鮎にご縁があって
良く頂戴します。
吉野の方でとれたもので、
塩してざっと水でながして、
ペーパータオル。
ウンチを絞りだして、
口から太めの竹串をさして
全体に強めに塩をしてヒレと尾は塩で包むように。
庭の七輪で焼きます。
ゆっくり30分はかけます。
遠火。

茄を小口切りにして、梅干しのシソ入り梅酢で
あえて即席のお漬け物。

大好きな鳴海餅の栗赤飯にごまじおを振って。
全部、庭で、鮎の焼き上がりに合わせてご飯でした。
秋のヒトトキ、人生も秋。
いつまでもこのヒトトキが続きますように。。。
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