私のアクセサリー遍歴

諏訪 幸子

2009年08月31日 10:01


初めての本当の指輪は
祖母にもらった小さな18金のアメジスト。
大正のものらしく、アメジストの紫がすっかり薄くなっていました。
高校時代のことです。まだ持っています。

大学へ行って、彫金をしばらく習いました。
日本式の銀の粒から溶かして
棒にして始めるものです。
指輪ひとつに20時間です。

髪も簪をつかいます。
学生時代からですからジーパン簪。

アクセサリーは本当に好きで、
出かける時には
これくらいつけます。
ガラスはバカラとラリックなど。
左の上のチョーカーはラリックのダブルハート。
小さなハートのすりガラスぶりがラリック。
夏なので、水のような色がほしくて。

上のブレスは、エナメル仕様の
アジアのものです。沖縄で求めました。

左のピンキーと薬指は
定番のミキモト。金とメレ。

時計は、30年ほど前のティソ。
ロンジンになる前の子がね虫のオーバル。
軽く、じゃまにならず、みやすいので、
こればかり使ってしまいます。
先日、電池交換にだしましたら、
中に水分が入って一部さびが来はじめてるそうです。
そら、店で洗いものしますもの。。
止まるなよ・・・・。


四角い銀はT&Co 親指にします。
これは、沖縄のDFで求めました。
アメリカの会社なのでハワイなどで
買うのが安いそうです。

青菊の和三盆は
京都屋
売っている光泉洞諏訪オリジナル。
可愛い和物。帯どめもあります。

時に、アンティークの品も付けます。
100年くらい古いものが大好き。
ヒッピーモードの手作りも好きです。

和三盆の指輪、かんざしシリーズは
アンティークっぽいバーツで作っていただいています。
時代の先っぽと時代おくれがともに、大好き!
売れたらまたつくれます。
買ってね!

真中のイヤリングもミキモト、私の定番。
彫金をしていて覚えましたが、
同じ金でも少し加える金属(銀、銅)などで
色がかわります。
御木本のは、ちょっと青い金。
スイスのメーカーなどでは、赤い金もあります。

日本の文化は子供っぽいのですが、
やはり少し薄い。。。色も味わいも。。。。
金の色さえ。。


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