2008年06月03日
西の魔女がしんだ・・本
梨木香歩の作品。
新潮文庫。
手元に本がなくて、河合塾の向かいのコンビニで
買った。
児童文学の匂いがして買った。
「ピンポーン」
中学になって不登校になった少女と
祖母の物語。
魔女の能力の伝承。
まぁ、「私」はいま読まんとあかんかった
本な気がしました。
こちらの世界とそのむこうの世界の
接点をいったりきたりできる能力が人間には
あります。
宗教や芸術がその分野をつかさどりますが
医療や料理もその分野をつかさどります。
そのあたりに生息する人間の物語です。
西の魔女が死んだら東の魔女の出番かとも
思います。 はい。。。