京町家とお茶の諏訪幸子のブログ

京都文化講座を開いている
弘道館の
京文化講座が昨日あって・・・行っていました。
太田達氏が、女子大あたりで教えてられるのではないか・・・と
いった茶の湯の文化を近世の歴史をからめて講義してくださいます。

古い建物が好きで、
庭が好きで・・・お茶が好きで・・・京都に住んでいるので
もったいないので、こういった勉強会も行きます。
お寺の事などもお茶と並行して復習します。


前後のどちらかに
お茶室（どうみても煎茶の・・・）で、抹茶とお菓子がでます。
今回はくずで衣を作った「単衣」　西陣らしい。
太田氏は老松の隠居（自分でそう言ってられるので・・）です。

手抜きのお菓子はださはらへんやろう・・・と
楽しみにして行っています。
ただ・・・場所が御所のそばですので、
帰りに寄り道

とらやの喫茶室

う～ん・・・新しいなぁ。。。
赤坂やないのやけどね、ここ。
１１００円の白小豆のお汁粉を食べました。
・・・・老松の勝ちです。。お値段でも・・・中身でも。
まぁ、比べるもんやないのですが。
嘯月のゆきもちが食べたくなりました。。。
夏やのにねぇ。。

最後に弘道館のお道具を少々

藤原定家と武野紹鴎の字のと２つかかっていて・・・読めないしどっちの
写真やったかも忘れました。たぶん武野紹鴎です。






入口の暖簾
今日の道具のテーマは、村田珠光と武野紹鴎です。
堺商人と大徳寺派のことなど。