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2007年07月22日

金魚の暖簾@光泉洞

金魚の暖簾@光泉洞

部屋の中で、撮りましたので、
光不足です。
麻の暖簾に金魚と金魚藻が、手書きで
書いてあるどちらかというとポップな絵柄です。

駒寄せや、小窓のある
華奢なデザインの京町家である「光泉洞」には
良く似合います。
光泉洞のもとの名前は「光仙洞」です。
御所に天皇さんがきやはる
前の仙洞御所(今でも御所の中にあります)
いぬまゆさんの
ページで仙洞御所の写真がスライドショーしてました。

先代の持ち主の小野光さんという女性の方が
名前を看板と一緒に御池どおりから持ってきやはって、
改装された町屋です。
堺町から北を見ると御所の木立が見えます。
加茂川の水を楽しむ御所やったそうです。

たいそうなお名前をもろてますが、
光泉洞は、やさしい表構えで、こんな可愛い暖簾が似合います。
水にちなんで、金魚です。
8月中はこの暖簾でゆきましょうか?
仙⇒泉 にしたんは 私です。

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Posted by 諏訪 幸子  at 15:57 │Comments(0)お昼どころ「光泉洞寿み」

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