京つう

ゲストブログ  |京都府南部

新規登録ログインヘルプ



2010年06月28日

梅雨の晴れ間

梅雨の晴れ間
庭の桐の木からさわやかな風。
梅雨の晴れ間。

人の一生を季節で例えるのは
とても基本の言葉の遊び。

春夏秋冬に色があり
青春、朱夏、白秋、玄冬(玄人・・黒)
東西南北もあって、
東南西北で、春夏秋冬。

動物は、龍、孔雀、虎、亀
で、こじつけにはなるが春夏秋冬。
地形でゆくと、川、池、道、山
で、春夏秋冬。。

御存じのように平安京は、この風水で
つくられた。
イギリス人が、東がアッパーなのは、
西洋と反対と言っていた。
ウエストサイドストーリーはワーカーの話だった
ので、アメリカでも日本と同じ、東がアッパー?

イギリスは東(ヨーロッパ大陸)から働き手がやってくるとしたら・・
日本と反対かも。
大陸の位置が違う。

どうせ、風水も熟語も漢字が基本。
まぁ、西(中国大陸)からやってきた言葉。

人生が広がる夏の時期は
前へも後ろへも進めずに、
時間が止まったようになると
伊丹一三さんが書いていた。
彼の四国での次期、夏休み
蝉が鳴き午後 時間が止まる。
前へも後ろへも進めない。

玄冬への入口にいる私。
山がたちはだかっている
予感がして・・・
風がとまって、凪のような
時間が今。
前へも後ろへも多分
動けない。。。

虎から亀への変身を
する必要をかんじつつ今日。
梅雨の晴れ間にいる。。。
大きな桐が葉をゆらすと
ペアガラスのはめられた家の中から
風が「見える」



タグ :独り言

同じカテゴリー(諏訪幸子の気まぐれ日和)の記事画像
12月25日の記事
ハロウィン
秋めい菊と朝顔
おめでとうございます
4月2日の記事
2月23日の記事
同じカテゴリー(諏訪幸子の気まぐれ日和)の記事
 12月25日の記事 (2023-12-25 08:52)
 ハロウィン (2023-10-26 07:30)
 秋めい菊と朝顔 (2023-10-07 06:56)
 おめでとうございます (2022-01-04 07:25)
 早梅雨 (2021-05-23 21:28)
 4月2日の記事 (2021-04-02 08:32)

Posted by 諏訪 幸子  at 10:24 │Comments(2)諏訪幸子の気まぐれ日和

この記事へのコメント
諏訪様、ブログは常々拝見しておりましたが、初めてのコメントです。

風が「見える」

素敵な表現ですね、と一言で言い表せられない。

あたかも私もその場に居合わせて、
一緒に止まってしまったかのような
不思議な感じがしました。

季節のこと、死生観、京都のこと、お茶教室のこと・・・
いつも興味深く、楽しませていただいています。

ありがとうございます。
Posted by はち at 2010年06月29日 12:34
はち様、
素敵なコメントを頂戴して恐縮です。
有り難うございます。

ちょっと書きすぎたかな・・と
思っていたので、こんなややこしい
文章にコメントくださって、感謝します。
反省せずに・・・我が道ブログでまいりますね。
Posted by 諏訪 幸子 at 2010年06月29日 18:37
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。