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2010年03月08日

ほてい祭り@黄檗山萬福寺

福建省にあるという万福寺が
もとだという宇治の万福寺
毎月8日は「ほてい祭り」で
有聲軒で、お茶席がたちます。
ほてい祭り@黄檗山萬福寺
煎茶道専用の茶室で、お庭も中国風。
茶室は広くて、2間続きであります。
お庭には梅が花盛り
ほてい祭り@黄檗山萬福寺
ずいぶんな古木。
黄檗の木も境内にあって・・なんとも中国風。
今日のお流派は
小笠原流

礼法から分派した煎茶道です。
ほてい祭り@黄檗山萬福寺
お正客の場所におかれる盛り物
仏手果と裸根蘭。
ほてい祭り@黄檗山萬福寺
お道具立ては、「真」と言ってられて
茶入れが時代キレで包まれています。
御茶は「甘露」の玉露。
急須は宝瓶で、
1煎目と2煎目で器もかわります。
古清水の唐子。
2煎目は雲錦。
・・・・?青紅葉と桜でした。

入口で350円はらって、
今日は宇治の家モードで
スッピンのばばぁ顔で、破れたジーンズ。
上は自慢のふる~いイギリスの手編みセーター。
足元はLLビーンのサボ。
嫌ぁ・・・汚い恰好です。
破れたジーンズはやっぱりあかんかったかもしれません。

いつものおせきは、近所の方が数人とか、お坊さんが立ち寄って
られたり、まぁ、とっても気楽なんです。
友人や、生徒さんと行く時は
私としては、オフィシャルモードで、結構キチンとします。
でも・・・1人やし。知り合いもいないと
オフモードの乞食スタイル。なんせ10代にヒッピーの影響が。。。

始めは、一人でした。
へぇー寒いし、一人かぁ。。。。。

突然、奥から「家元」登場。
次客の席に・・・
入口からお流派の上席の先生らしき方が
お客様一人と登場。
お詰めの席に副家元登場。

お手前も後見の方も入ってこられましたが
緊張が走っているのが丸見え。

お家元にお願いして正客の位置と次客の
位置を変わってもらいました。。。
着物姿の正式なお席の中に破れジーパン1人。

まぁ、名前も言わなくていいとこやし、
だれでもOKの席やし・・・・
いなおって、楽しんできました。
お菓子も九州からの取り寄せで
いつになく、見事。

また・・・やってしもた。。。
どんどん強くなってしまう顔の皮です。。。はい。


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Posted by 諏訪 幸子  at 21:43 │Comments(0)中国茶サロンと中国茶

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