2007年04月15日
カポーティーと手揉み玉露の日曜日!
本当の玉露の水色は、「白」です。
濃く深く甘い お茶なら「濃い緑」と思うのはOh mistake !ペケ!
アメリカの南部の小説が学部時代の対象でした。
カポーティーは南部出身です。 ティファニーで朝食を で有名ですが、
あれは、ニュースボーイで、ニューヨークで仕事をしていたからです。
ガラスに絵を書いたりもしていて、多才な奇人 貴人?
あの小説は「高級コールガール」のお話で、
最後はアフリカの木彫りの人形のイメージで終わりますよね?
カポーティーは女の人がすきやったのか?憎んでいたのか?
写真は文庫本の表紙です。
可愛いですね、カポーティー。。。
さて、宇治の最高の手揉み玉露には・・・
州浜のお煎餅をいただいております。
黄な粉の半生です。
春の日曜日の朝です。少しづつ目が覚めてゆきます。。。
こんな色なんですか・・・
では、一度も戴いた事がないのでしょうね。
玉露は最初の一杯目はかおりがどうとか言いますね。
これは、一杯目なんでしょうか。
こんなに色がでないのは。
温度???
茶器は磁器でしょうか。
素敵ですね。
http://www.wachagashi.jp/takara.html
玉露の高級茶葉は蒸しも浅くて、覆いの下でつくりますので、
光を求めて葉が平たく伸びます。そして、葉緑素の多い茶葉になるのですが、日陰育ちですし、蒸しも浅いので、いろは薄いです。これは、2煎目ですが、横の葉の状態を見ていただいたら出きっているのではないのです。
本格玉露の味はすごいです。
お茶ばつかりは、買えばいいというものではありませんから。
「文化」ですものね。
生魚には日本茶しか合いません。
そして、日本緑茶の殺菌作用が山葵とともに必要です。生魚!
凍頂烏龍でも、無理ですかしらね。
まあ、やってみる気にはなれませんけど。
玉露ではないですね。
お煎茶?ほうじ茶?
大丈夫ですけど、お刺身はやはり緑茶ですね。