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2009年04月23日

土田友湖氏の茶会@北村四君子苑


雨の火曜日21日、千家十職の土田氏が開かれた茶会へ。
民博の企画展
へ朝から行って、その後京都へいどうして、土田氏が、初めて開かれたというお茶会へ行ってきました。
今出川の北村美術館の四君子苑の中のお茶室です。
土田氏は「初めての事で、もう二度とはないと思います」とおっしゃっていらして、
心をこめて開いてくださいました。
二男さんが、茶を点てられて、長男さんが、半東。
ブッキッシュな私は、実は民博の展示と解説が一番楽しみで、
美術館とお茶室には期待しておりませんでした。

・・・・ところが、四君子苑の素晴らしい事。
数寄者であった北村氏の思いが隅ずみにまで行きわたり
それが、大切にメンテナンスされていて・・・見事でした。

茶会を開かれる土田氏の誠実なお人柄がこれも
隅ずみまで・・・掛け物も、お花もお菓子も
京都の地とあの茶室に恵まれて・・・お相伴できて
幸せでした。

お土産に、自作の楊枝入れをいただきました。
四君子苑にちなんで竹の銀の楊枝が入っていました。
袋師でいらっしゃるので、包むのがお仕事だそうです。
ふくさのお仕事が近頃は多いのですが・・と話していただきました。

たくさんの名物ギレもお持ちいただき、触らせていただき。
いたれりつくせりでした。

千家十職とは
お茶のお家元の注文をこなす十の家の事です。

茶碗師 − 樂吉左衛門
釜師 − 大西清右衛門
塗師 − 中村宗哲
指物師 − 駒沢利斎
金物師 − 中川浄益
袋師 − 土田友湖
表具師 − 奥村吉兵衛
一閑張細工師 − 飛来一閑
竹細工・柄杓師 − 黒田正玄
土風炉・焼物師 − 西村(永樂)善五郎

京都にすべてお住まいです。
面白いですね。  きょうと。


タグ :お茶お茶会

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Posted by 諏訪 幸子  at 23:34 │Comments(2)お茶室

この記事へのコメント
なんと、贅沢な時間を過ごされたのでしょう。
大寄せのお茶会の経験ばかりの私には、羨ましい限りです。

日々の中で擦り切れていくものが多く、魂を肥やすことなく時が流れていくのが口惜しくもあります・・・
時間がとれるころに、私はどうなっているのかと。

祖父が、布を集めていたようで、蔵に仕舞われています。
命を吹き込むには、私では力不足・・・
掛け軸の表装も、たいしたものは持っていないのですが、数寄者らしい選択で、面白いです。
Posted by tao at 2009年04月27日 21:37
tao様、コメント感謝!
まぁ、蔵に布・・・。素敵ですね。
お楽しみなこと。
お茶が面白いと思い始めたのは
50代後半でやっとです。
年に数回お茶会を
無謀にも「主催」してますので
是非、いらしてください。
平日のお昼3時間勝負ですから
無理して・・・一度ぜひ。
Posted by kosendo at 2009年04月27日 23:53
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