京つう

ゲストブログ  |京都府南部

新規登録ログインヘルプ



スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局  at 

2012年07月25日

はんげしょう


夏の草花です。
はんげしょう  だったと。
所用があって、おうばく山万福寺の境内に行っていました。
その中の塔頭です。

これは、お線香のお参りする場所です。
この線香たては、3本脚です。
鼎というものの形に似ていると思います。

かなえ は、上に肉を置いて焼く道具と
白川静系の漢字の本にありました。
鼎の軽重を問うというのは武力財力を試すの
意味になりますから、大きなものを持っているのは
それだけの力の保障となるのは納得できます。

仏様にお供えをするのは
生贄をささげるという事が原型にあると
想像すると、この3本脚の道具は面白いものです。
お茶の時に、瓶かけなどがこの形の
ものなどがあって・・・・面白いなぁと思います。  


Posted by 諏訪 幸子  at 22:39Comments(0)京都