京つう

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2009年08月06日

南方熊楠の未公開原稿


紀伊の白浜へ行った時に、
京都大学水族館と川久ホテルと
ちかくの300円の温泉とに行きました。
そこで、私としては大発見。

水族館の裏は小高い丘になっていて、
鬱蒼と植物が茂る中、「南方熊楠記念館」が、ありました。
明治の国際的な博物学者の事は、皆さんご存知ですよね。
私は、もう20年近く前、国際児童文学館の学芸員だった
横川先生(たぶん今はどこかの教授)の研究テーマで
「シンデレラ物語」の分布を学びました。

東洋のシンデレラ物語(米ぶく粟ぶく や 中国の島の物語)
が西洋や中東より古く、その文献の中に
南方の名がありました。

というわけで、
粘菌の世界的な学者であることを知ったのは、その後です。

昭和天皇が生物学者だったので、英国留学中にその名を
知って、紀伊を訪ねられたのは有名なお話です。

私は、英米の児童文学を学んでいた課程で、南方の名を知ったのです
が、熊楠の奥様は神社の宮司の娘であった事を今回知り、

沖縄と同じ月桃や浜ゆう が咲くこの半島。
その先には世界が広がっているのが
とてもよく現地で、実感できました。

河合ハヤオさんが、「とりかえばや」の事を
児童文学の分析で書いてられます。
そのテーマかと思って読んだ、
展示物の未公開原稿で、
巫女のルーツを再確認することに・・・
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Posted by 諏訪 幸子  at 09:20Comments(6)